こ〜れ〜も愛。
あれ〜も愛。
たぶん愛。
きっと愛。
ってネタが古過ぎて誰も解りゃしねぇしww。
後に新しいドールも結構溜まって来たし、休みの内にサクサク記事更新しましょ!!。
と言う訳でG&B通常商品3人娘、最後は一番今回のテーマに相応しいヴィーナスだよ。
歴代のヴィーナスの中では一番えれが〜んとっぽくね!?。
パッケージイラストもイイ表情してる。(笑)
早速開封。
ヘアスタイルはお姉様っぽいノーバングスのスッキリ結ったポニーテール。
でもテール部分はかなりのボサボサ感。
ドールの植毛は以前より幾らか整って来た気もするけど、スタイリングはまだまだ問題があるね。
こりゃコイツの髪も何とかせにゃ。
それと〜特にに乱れては居なかったんだけど、MH、てかマテルのドール全般でこう言う前髪無しでオデコ全開の場合、大抵生え際のラインが単純にまあるくなってるのが色気無さ過ぎであまり好きぢゃ無いんだよね…。
場合によっちゃおばあちゃんみたいだし!?。
パッケのイラストも額のセンターがVラインになってるし、少し生え際ラインをカスタムアレンジする事にした。
ふっふっふっ遂にこのドールヘアーを使う時が来たよ。♪
いままで髪のお直しやカスタムに使ってたドールヘアーは殆ど某国内ドールメーカーの物を使ってたんだけど、Dちゃんのメッシュのビビッドピンクやネフェラやクレオのメッシュのブリリアントグリーンとか、カラフルな髪の多いMHドールでは手に入る意外の色が結構多くて、ずっと困ってたんだよね〜。
でも、やっぱり何とか新色のドールヘアーが欲しいので某海外サイトからレアカラーなドールヘアーをちょっと頼んで居たのよ。
ドールヘアーに関しては昔から国内メーカー製品が品質的にダントツでイイってのが常識だったんだけど、追加植毛でのヘアーカスタムに関してはまず対象の各ドール自毛と色が合わないともう話にならないから、背に腹は代えられないからね。
このビビッドピンクのドールヘアーは元々Dちゃん(ドラキュローラ)のヘアカスタムの為に頼んだんだけど、成り行きで先にヴィーナスに使う事になったな。
ワンレンとか、ショートボブとか、ちょっと大人っぽいDちゃんがずっと欲しくてさ!?。今はエリサバットも居るから髪型揃えた双子モデルとかも作りたいし〜!?。
このドールヘアー、見た目の色艶はサランと殆ど見分け付かないけど、素材はナイロン製らしい。まヴィーナスの髪もカロン系で元からサランでは無いので若干艶感には違いが有るね。
でもG&Bヴィーナスの髪はビビッドピンク、ティーグリーン、そして今回は少し黒も入ったマルチカラーだからそれ程色味の違いも気にせず使えそうだよ。
艶感質感、濃さは若干違うかもだけど、色味はよく似てるから何とか馴染んでくれるんぢゃ無いかな!?。
で、追加植毛完了。
手刺し植毛だと、大抵玉結びで植えてくんだけど、サランでは普通に結ぶだけで玉留め出来た所、今回のナイロン製ドールヘアーは素材としての張りが強いのか結んでもすぐ解けてくるので勝手が違ってちょっと手こずった。
見た目のでは殆ど変わりなかったけど、実際に使って見るとやはり素材の違いが多少出て来るるね。
でも張りが強い分傷み難いみたいだし、ヨレも無くしなやかで凄く綺麗な艶、熱処理セット自体もしっかりかかるから、思ってたよりずっと高品質なドールヘアーだと思う。
そもそも玉留めは手刺しの場合のみで本来メーカーでは機械植えだから元々関係無い訳だし。
単に所変われば品変わる。品が変われば扱い方も変わるって事だと思う。
で、イラストよりかは多少控え目だけど日本で言う富士額にしてみた。オールバックの場合、生え際ラインの形が髪型になるからやっぱり何かしらのメリハリは欲しいのよ!?。
額の生え際がV型のオールバックポニーテール…って言うと、初代ビンテージバービーのルーツになったビルドリリと同じヘアスタイルなので、いっそのこと更に同じ様にフロントセンターの髪を一筋くるんとさせてみた。
クルンヘアは下に下げても良いんだけど、とりあえずあまり主張してデフォルト状態とのギャップが出ない様に上向きにしてる。
ヴィーナスの場合は丁度植物のツル的イメージも出せるんぢゃ無いかと思って。
ま毛色は抹茶グリーンぢゃ無くてピンクの方なんだけど。
でも本当にカールがしっかり付くよこのドールヘアー!?。
生え際のラインだけどさ、元々のラインの隙間を埋めて整える位ならせいぜい既存の穴に繋がって裂けたりしない様気を付ければ良い位なんだけど、新しくラインを作る場合はヘタして変な所刺しちゃうと穴跡残ってやり直し効かないから、植毛に慣れてない場合はちょっと難しいかも。
しかもこう言うVカットラインとかセンターラインを左右対象に綺麗に入れなきゃいけない場合、ドールヘッドって頭の形、そしてそれぞれの部分パーツとか意外と結構色んな所が左右非対称不揃いでそれが又凄く解り難い場合が多く、中心を決めるだけでも予想以上に大変だったりするので、予めペイントでガイドラインを入れて置くのも作業をし易く綺麗に仕上げるコツだと思う。
このヴィーナスも蛍光ピンクでライン描いてるんだよ!?。
ペイントはあくまで植毛時のガイドにするだけで後消えても構わないなら消え易くヘッドに跡が残らない絵の具やペンで軽く描いても良いし、逆に今回の様に普段顔のリペイントに使う塗料で描いて置けば生え際の植毛ラインの緩和や補足的効果も出せる。
そこら辺は各自それぞれその時の好みで選んで良いと思う。
ボサッてたテールも勿論きっちり揃えて巻いた。
追加植毛したのがフロントセンターだから、丁度後ろから見たテールの大部分がその髪になってる。一見植える前はサランよりシルキーに抑えた質感に見えたけど、仕上がって見ると艶感ハンパない!!。
ブックレットのデザイン画風イラストもパッケージ画とは又違った感じで綺麗だね。
やっぱり今回は脱パンキッシュな路線で行った方が良いみたいなので、テールも綺麗にまとまる感じにしたの。
…イラストだとちょっとサイド気味のポニテだね!?。でもキャトリーヌもサイドのまとめ髪だからデフォルトのドール通り、結び位置は後ろ中心のまま変えなかった。
でもヴィーナスって言うとフロッキーで表現した刈り上げベリーショートがトレードマークだったので、それが無いとちょっと寂しい気も…と思ってたらなんと今回は襟足部分がそうだった!?。
たまにスタイリッシュな女の子に普段ボブやロングの髪降ろしてるから解らないけど、ちょっと髪上げた時にガッツリ刈り上げ入れてたりする子が居るけど丁度そんな感じで、今まで似たり寄ったりであまり変わり映えしなかったヴィーナスだけど、今回はそれなりにちょっと上手くアレンジしてると思った。
髪色も何気に黒がプラスされてたんだけど、ドレスにも締めで使われてる色だから自然に馴染んでる。
ん〜今回は一応カスタムレポートも有ったからちょっと記事長くなったので服&靴、小物レビューは次の記事で…。