赤いポニーテールは振り向かない!?。 Monster high Dot Dead Gorgeous Operetta

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    今回の商品レビュードールは、去年の秋頃(だっけ!?)に発売された、DDGオペレッタです。

    去年、後半期のオーソドックスで華やかなダンス・ドレススタイルのシリーズで、コスチューム的にもモンスター・ハイの中では比較的ファッション・ドールらしいデザインのシリーズだったので発売開始後、すぐに暫く品薄〜品切れになる位、人気のシリーズでした。



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    モンスター・ハイは今Barbie以上!?にマテルのイチ押しドールシリーズになってしまって、アウトフィットや小物類のセットより、新キャラの加入率から見ても、ドールリリースがハンパないので、出来るだけ好みの物を選んで絞って買っています。

    で、僕は新キャラのデビュードールとか&プレイセットを重点的に集めていて、必然的に既存キャラのテーマドールは出来るだけ絞りたいので、このシリーズは既に通常販売のラグーナ、スペクトラを買ったし、実はクールな女優顔のオペちゃんには同じ50〜60年代ファッションでもドーリーなヒフティーズ・スタイルより、往年のハリウッド・スター風のスタイルのイメージが強かったので、当初は見送るつもりでした。


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    ただDDGオペちゃんには付属品で、凄〜く魅力を感じてたアイテムが付いていたので、ちょっと余裕が有った(てか無理やり隙間を空けて〜)在庫&価格が落ち着いた所でやっぱりゲットしちゃいました!!。

    で、これが欲しくてたまらなかったオープン・トゥ パンプス!!!。

    この靴、塗り分けが細かそうだけど、実は塗装は白いフロントのダイス部分だけで、ソールとかかとの蜘蛛型ストラップの黒、靴本体の赤は実は成形色のまま。 つまり片方でも3パーツ、一足で6つの部品を組み合わせた靴なんです。


    気に入ってたとは言え、パーツ構成については全く知らなかったので、やっぱりこのオペちゃん、買いっぱぐれ無くて良かった〜♪。


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    せっかくフロントにダイスモチーフの飾りが付いてたんで、ちょっとしんどかったけど、黒と赤で印を塗り入れました。

    てかベースの白もちょっと薄くて成型色の赤が透け気味だったから、本当は其処から地塗りしたんだけど…。元のままでもかなりな靴だけど、更にクオリティー上がったんじゃね!?。



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    かかとの蜘蛛モチーフはさっき言った様に、ウエッジタイプのソール、靴本体の赤い透かし彫り部分、どちらとも別パーツだから、左右下2本の足もくっ付いて無いからクニャクニャ動く…!?。

    フロントから見ると、甲の部分しか押さえてる所が無いから、上2本の足は前まで来ても良かったのかな…。

    オープン・トゥーなので、ペディキュアもやりたかったけど、とりあえず今回はこれで一度やっておきます。



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    あっパッケージ画像まだだったよ。一応出しとくか?。

    何かパッケージの固定ポーズ、だんだん適当になってく様な…たまたま!?。


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    で、裏側〜。

    考えたらDDGは限定でDちゃん+ゴゥリア+…ん…とアビーだったっけのトリオ限定セット(あれはドレスも小物類オリジナルっぽくて結構良かったんじゃね!?。買わなかったけどさ。)は兎も角、結果的通常版の3人は全部揃えちゃった…。

    でも一応ダンス・パーティーっぽいドレスがテーマのシリーズだから、付いてる靴、どれも必然的にドレッシーで持ってれば結構色んな服に合わせ易そう。特にオペちゃんお洒落なんだけど、パンプスとかミュールとか華奢な系の靴無かったからね…。それで無くてもデビュー服ってカジュアルな子も多いし…。



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    イラストは相変わらずらず可愛〜ね〜。

    ヒフティーズ自体は決して嫌いなファッションでは無くて、寧ろ今までのドールでは一つのジャンルとして確立してたんだけど、スカートのシルエットがね、アメリカン・グラフィティとか〜自分のイメージだとも少し長くて膨らんだ、所謂落下傘シルエットのスカートがイメージだったんで…。

    でもBarbieの50'sファッションのスカートも色々バリエーション有るから、本来スカートのシルエットには多少の振り幅が有ったんだろうね。



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    何か靴にしか興味無かったよな感想だけど、今回イラストの再現度も高く、(いや、最近のパッケージ画像はもう、最終的な商品サンプル出来てから描きおこしんだろうけど。)実物見ると結構可愛いんだわ。



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    DDGはDot、つまり水玉模様がそれぞれのドレス生地のテーマだったんだけど、元々ヒフティーズファッションとドットプリントは当時から凄く相性が良い物だからね〜。特にオペレッタのイメージカラーの白黒で、赤とかが差し色だったら 凄くコントラストもハッキリして尚の事効果的♪。



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    じゃ、今度は靴以外の所を部分的に…。

    50'sスタイル+ポニーテールと言う事で、当然髪にはお約束で大きなリボンを付けています。中心にはスカレットのリボン留め。掘りが浅くて旨く撮れ無かったけど、一応モールドが入ってて可愛い。単なる生地を絞ったリボンじゃ無くて、装飾パーツが付いてるとアクセサリー感がより出てイイよね。




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    ドールのヘアスタイルって実際の人間の投身や太さから来る髪のボリュームの関係で、(だって単純計算で体は6分の1でもドールヘアーはそんなに変わんないからね…。)少〜し長めのバランスの方が良いんだけど、このオペレッタのポニーテールはまだドール自体全然手付かずだから多少髪が乱れてるけど、それでも王道の長さ&ボリュームで可愛いね〜。

    そう言えばドールとは関係無いんだけど『ポニーテールとシュシュ』歌ってた時、AKBのみんなポニーテールにしてたんだけど、マリコ様とかショートヘアの子どうしてたのかなって思ったらやっぱりちゃんとポニーテールにしてたらしい。今はショートボブ位の長さをキープしてればヘアピースなり、エクステなりで、一時的にも一定期間でも、かなりヘアアレンジが効くらしくて、日本髪さえ全カツラじゃ無くて生え際だけ自毛を生かしたリアルな結い髪を作れるって聞いたら、結髪技術もかなり進歩してるね…。

    実際の髪結い技術ややヘアカタログってドールには直接適応しない事も有るけど、髪結ったり弄るのは好きだから、素敵だなってヘアスタイリング見たら自分のドールでやりたくなっちゃうんだよね〜。


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    マスクは、凝ったヘアスタイルでコーム式の物を使っていたファースト以降は今の所、皆この(ちょっと前の画像参照。)ピアス型装着タイプが定着してるみたい。今回のマスクは単なる白では無くて、パール・ホワイトの成型色が綺麗です。ダンスクラブのはパープルだったけど向こうはどノーマルだったから、繊細な形でもイマイチ無塗装感が拭え無くて…。

    ただピアス穴一点固定式ってのはこのDDGは大丈夫だったけど、前回のダンスクラブはやっぱりちょっと不安定だったから、後眼鏡のつるって言うか、耳の上にちょっと引っ掛ける所が有るとブレが少なくて助かるんだけど…。

    あっポニーテールの前髪は、一見普通のカーリーバングスの様だけど、やっぱりファーストと同じS字逆スパイラル型カーリーバングスでした。

    で、やっと画像の反対側のピアスだけど、こっちはシルバーの蜘蛛の巣デザイン。


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    メイクは今回ビビッドピンク&セピアブラウンのアイシャドウを始め、全体的に濃いめ。それにDDGは中国製で、メイクラインやリップが太めのフェイス・パターンだから、かなりハッキリした顔立ちのオペレッタになって居ます。



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    ブレスレットこそ無かったけど、音符のモチーフ付きのパールホワイトのネックレスや、胸元の蜘蛛の巣ブローチ等、服飾パーツ自体は結構多かった。肩布はヘアリボンと同柄。

    白のサテン地に、黒い水玉生地はレトロなドーリィーぽさがあって普通に可愛い。



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    スカート部分は赤いスパークハーフ!?の透けた生地を重ねた2枚仕立て。こっちは大きな水玉!?に見えるけどパッケージイラストを見ると、レコードを図案化した柄みたい。鍵盤を模したベルトをしています。


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    付属小物類。このシリーズには携帯端末(Iコフィン)とバッグ、メイク道具が付いていて、オペちゃんも同様です。

    鍵盤を象ったバッグはまるでペンでラフに描いたイラストをそのまま三次元化した様な面白さ。最近確かブランド品でもそんなバッグが出てたよね。

    赤いメイクパレットは、元々クラウディーンに付いて居た黒い物と同型色違いみたいで、中のメイクブラシの軸が骨を象った所も一緒でした。元の黒いメイクパレット、どのクラウディーンに付いてたんだっけ…。確かデッド・タイヤードシリーズのベッドのドール付きプレイセットじゃ無かったかな!?。


    最初のダンス・スタイル(ってより、クラブ・ファッションって言った方が解り易いかも!?。)のシリーズ、ダウン オブ ザ ダンス同様このシリーズにもIコフィンが付いてたんだけど、コレはこのシリーズオリジナルの携帯端末で、初年度は実際の玩具も造られてた位だから、やはりそれぞれのキャラに付き一つ有る位だと、本国に多いフォト&動画ストーリー派のファンも喜びそう?。



    靴以外の小物や服も可愛くて、赤色が効いてる服だからゴゥリアにも似合いそうだし、もしこのまま絶版で買えないままだったら多分、ずっと悶々としてたかも…。(ドール本体はその気になれば好きに弄れるからそれ程でも無いんだけど、返って小物類は基本有り物任せだからね〜。)

    兎に角買えて満足のDDGオペレッタでした。

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    スリッパも顔が命!?完結編。

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      …ピクリとも動かない、自分のデッド・タイヤードスリッパに困っていたアビーは、友人フランキーの助言で、このスリッパには持ち主が魂を入れる必要が有る事を知ります。でもそのそれにはそれぞれ自分達なりの方法でモンスター・パワーを注入しなくては成りません。アビーは今、その方法を考えていました。



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      Abbey『…そっか、モンスター・パワーか…。』


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      Abbey『私のモンスター・パワー…って何…!?。』



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      Abbey『…そっか、私の場合は絶対零度の冷気…!!コレしか無いわね!!。』


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      Abbey『じゃっ行くわよ!!。』

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      …キラキラキラキラ…。

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      Abbey『アビーラアビ〜レ〜…フロ〜ズン……。』

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      Abbey『シャワ〜!!。』

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      …キラキラキラキララ…。

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      …キラキラキラキラ…。

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      Abbey『どうかしら!?。』


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      Abbey『やったわ!!。瞳が生き生きしてる♪。』


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      Abbey『あっ待って!何処行くの!?。』


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      Abbey『アナタ達!ダメよ!!。』


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      Abbey『そのベッドはシンバ、この子のベッドなの。アナタ達の所定場所は其処じゃ無いのよ。』


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      Abbey『さ、こっちへ来て。』


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      Abbey『キャッ。』


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      Abbey『そうよ、良い子ね〜アナタ達。』


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      Abbey『あっ雪だわ。そうか冷気エネルギーかなり使ったから、この周り一体の気温、かなり下げちゃったのね…。』


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      Abbey『さっもう夜明けだし、みんなそろそろ寝ましょうか?。』

      スリッパも顔が命!?。Custom DT Abbey's slippers

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        …先日、念願のベッドが届いてペットのマンモス・シンバと歓喜してたアビー。

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        Abbey『………う〜ん、どうしてかしら…!?。』



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        Abbey『…おかしいわこのスリッパ…何で全然動かないの!?。みんなの話じゃ、何処で脱いでも呼んだらすぐに自分から寄って来て、足に収まったり、元気に跳ね回って困る位だって言ってたのに…?。』



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        Abbey『そもそも顔に生気が全然無いし…。まるで一色刷のマンガの顔みたい!?。確かにこれじゃ、DTファーストシリーズの子達のスリッパとは段違いね…。』



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        Abbey『えっ何!?シンバ、どうしたの?。』



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        Abbey『…電話?。解った!!、誰かに電話で聞いて見ろって言うのね!?。』



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        Abbey『なる程ライフラインね…!。その手が有ったわ♪。ん〜でも誰にかけようかな…私、友達まだあまり居ないのよ〜…。』



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        Frankie『さてと、ベッドで充電(睡眠)する前に、マシンオイルで潤い補給しとかなくちゃ…♪。』



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        Frankie『あっケータイ鳴ってる!!。誰かな!?。』



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        Furankie『えっアビー!?。』

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        Furankie『どしたんだろ!?。』


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        Furankie『もしもし、アビー?珍しいね〜アビーから電話くれるなんて!?。』



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        Abbey『御免なさい、フランキー。急な電話で…。実は…。』



        ………………………



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        Furankie『……ん〜解った、あのゴブリン・スリッパの事ね?。そっかアビーは初めて使うんだったね。』




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        Abbey『ゴブリン・スリッパ…?。これ、そう言う名前なの!?。』


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        Frankie『ゴブリン・スリッパは、持ち主になるMonsterが、モンスター・パワーを注いで、初めて魂が宿るんだよ。』


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        Abbey『…モンスター…パワー…?。それ、どうやってこのスリッパに吹き込むの!?。』




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        Frankie『その方法は、持ち主が自分で考えなきゃ行けないんだって。例えばラグーナは深海に沈めたり、Dちゃんは咬んだり、クラウディーンは爪で引っ掻いたり…それぞれ違うんだよ。あたしは改造してモーター入れて、雷に感電させたら目覚めたよ。』



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        Abbey『……………。』


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        Frankie『だから、アビーも…自分のやり方で命を注いであげて。』



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        Abbey『自分なり…のやり方…!?。』




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        Furankie『そう。だからこれ以上何も言ってあげられる事が無いんだ。ごめんね…。』



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        Abbey『…………。』

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        Furankie『でも、アビーならきっと出来るから。頑張ってね!!。』



        †完結編へ続く…。†

        幾ら超〜冷たいからって言っても、コールドスリープなんかぢゃ在りませ〜ん!?。Monster high Abbey Bominable's Bed Playset

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          今回の記事は雪男…てかイエティーの娘、Abbey(アビー)初のプレイセット、氷のベッドの商品レビューです。♪



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          プレイセットのパッケージも、この位のミドルサイズだとクリアウィンドウが結構多くなって来ましたね。勿論大きくて重たい物は商品保護の問題も有るから無理だけど、ドール同様プレイセットだって出来ればこの方がアピール度は高いッス。



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          と言っても直接店頭で見て買えた訳では無いんですけどね。

          取り敢えず今の所は!?。

          パッケージ裏側。キャラクターのアビー、ペットのシンバー!?は共にイラストにして商品本体のみ実物写真にしてるのは解り易くて良いかも。



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          最近のプレイセットはパッケージにエピソード的なイラストを沢山使ってるのが楽しいやね♪。

          アビーいびきウルサいんだ…!?。アニメだと雪男の娘ってより、氷や冷気を操る能力の有る、クールな雪女的キャラな気がしたけど、牙有るし手、ゴツいし、やっぱり獣系女子なのね。


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          商品全景。

          バックスクリーンだけど、トップ画像ではイメージ優先でアイスブルー☆キラキラにしたら見事に『同化してるぜ!?。』状態でレビューにはちょっとトゥーマッチな感じだったので、少し濃い色にチェンジしました。

          このプレイセットの場合、サンプル画像時と比べて一番違うのは本体に使われたプラスチックの成型色…ってか素材感かな!?。


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          一応パール顔料、それも顔料自体は白色なのに、輝きだけ淡いブルーが美しく浮かぶと言う、ブルーのカラーパール顔料が練り込まれた凝った成型色では有ったんだけどね。

          ま、完全クリアーだと当然透け透けな分、普通見えない裏側内部まで見えてしまう訳で、組み立て段階で接着剤を使ったり、中にギミックを仕込んでる場合だと仕上がりのクリアー感がイマイチ損なわれる場合も有るんだけど、今回は一部差し込み式のパーツが少々有るだけで、全て型抜いたまんまのパーツ構成品なので、余り支障は無かったんじゃ…って気もすんだけど…!?。


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          ん〜ポジティブに考えれば、合成樹脂はクリアー度を望むとどうしても硬質プラスチック系になってしまって、今回の本体みたいなバキューム成型で特に底も蓋等で閉じて無い造りや、繊細な形のパーツの場合、割れたり折れたりの可能性が嫌でも高くなるから、其処を考慮したのかもだけどね〜!?。



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          素材感についてはこの位にして、デザインや付属小物類について話を進めます。

          本体デザインはアビーらしく氷、もしくは雪の彫刻っぽい造り。囲み型で、ヘッド部分のみフードが有る形はそこそこ凝っては居るけど今回、見たまんただけのあまり遊ぶ上での広がりやアレンジが今までの各キャラのベッドと比べて若干、てか結構多様性が薄いので、ぶっちゃけちょっとペット用のソレ風に感じてしまう所も否めなかったりして…。

          ファブリック系の付属品は枕と縫製無し&切りっぱなしでややテキトー感が拭えない毛布の2点のみ。一応それでも毛布はアビーらしいオーロラ&プリズム風プリントがされていて、塗装彩色の全く無いこのプレイセットには唯一彩りを添える、大切なアイテムと言えそう。

          毛布はフリースっぽい風合いと多色刷りのクォリティーを出す為、やや厚めの化繊を使用。


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          小物類は、目覚まし時計、クリームソーダ、多分ツリー型ルームライト、そしてダイヤリー。クリアーカラーを多用して綺麗です。クリームソーダ、トッピングの白いソフトクリーム部分は唯一の塗装箇所。 でこれらを入れていたバスケット風の物は、


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          実は、

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          ペットのシンバのベッドです。なるほど丁度収まりもいいわ。当たり前だけど。

          ペットはplaysetによっては新たに又付属してる場合も有って、Dちゃんのパウダールームのコウモリはバスローブタイプになってたり、ゴゥリアのスクーターに付いてたフクロウはヘルメットが付いてたりと、仕様まで違う場合も有りましたが、今回のアビーのベッドには付いて無かったので、このシンバはファースト・アビーに付属していた子です。所定の場所が出来て良かったね。


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          あっ忘れてた、付属ってか備え付け!?でテレビモニターも有って、これ、ハーフクリアー樹脂のベッド本体と同じ素材なんだけど、


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          これも同じカラーパール素材なんだけど、こっちはブルーでは無くて、パープルのカラーパール仕様!!色が解り易い様に裏面を撮りました。

          パール顔料って日本でもドールのアイシャドーやリップ、メイクにも良く使われては居ますが、ベースのカラーに関わらず、大抵殆どどノーマルのホワイトパールなので、リップなんかはイマイチ金属的って言うか、輝きに広がりが無くて変わり映えがしないんだよね。



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          実はベッドには四隅に丸い突起が有って、


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          先程の小物にも差し込み穴が有るので、それぞれ好きな所に設置出来る様になって居ます。



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          ヘッド側後方からのショット。

          一番造形の凝ってる部分です。氷のレンガを積んだモールドのフード部分は銀ラメ入り。両側の樹氷!?をイメージしたオブジェも素敵なんだけどこのベッド、こううコンセプトなら、
          やっぱりフルクリアー素材で、フォログラム・ラメ入りとかの方が正解だったかなぁ…?。

          フードも頭の部分だけじゃ無くて、蓋になる位全体を覆う様なドーム型にするとか、あるいは氷支柱にパールオーガンジーのカーテンで、プリンセス風天蓋付きベッドにするとか…。もちょっと遊ぶ上での可能性が欲しかったかな。



          ドールに関わらず、自分のブログなら、自分の好きな物について、好きな事を書いて良いもんだとは思うのです。

          ただ〜商品レビューとなると、その商品の出来不出来や製作コンセプト等を見極める目と知識、それを伝える抱負なボキャブラリーからふさわしいワードを選び出す表現力等が、有る程度、せめて一般水準以上は持ち合わせて無いと、ちゃんとした商品情報になりがたいかなって思います。

          さんざけなしたと思ったら、急に誉めたり、又はその逆とか、1日経っただけで批評が180度方向転換したりとかが続くと、流石に説得力も無いので、受け売りじゃ無く、自分なりの言葉でしっかりした価値観と方向性を示せる様になりたいですね。

          ドールはファッションに精通する部分が結構大半を占める物で、特にブライスとかは自身のお洒落センスが高く、ファッション知識の抱負なコレクター&ファンも沢山居るので、レビューもそれなりにしっかりやれないと、賛同を得るのは大変な場合も有るみたいです。

          良く、画像有るから可愛いとか表面的な事は見りゃ解るじゃんとか、だから開封して見ないと解らないマイナスポイントばかりに焦点を置くと言う人も居ますが−

          …もしそれを言えるとしたら、対象のドールの魅力、全てをありのまま漏らさず伝える、写真を撮る自信が有る人だけではと思います。

          僕は自分なりに頑張っては居いますが、時には画像に反映しない実物の素晴らしさを表現するため、色んな効果を工夫したり、説明で補ったりして、出来るだけ自分がそのドールや関連商品に感じた事を伝え様と頑張って居ます。

          同じドールコレクターでも、好きな部分が違ったりで、意見が異なる事は珍しくは在りませんが、せめて好きって気持ちに間違いは無いって認めて貰えるだけの表現力は持ちあわせたいと日々ドール達と勉強して居ます。




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          †追記†




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          追記と言うか、訂正!?。

          レビュー記事内で説明したアビーのベッドの縁(へり)の小物設置の為の差込用突起ですが、後日よく見たら、後部中央にもう一つ有りました!!。で、結局正しくは合計5ヶ所に有ると言うのが正解になります。

          素材的に見難くかったとは言え、注意不足でした〜。観覧者の方で参考にして下さった方(んな人居るんかなって気もしないでもないんだけど…!?。)には、訂正してお詫びさせて下さい。



          Monster high 只今新記事準備中。

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            ここ2〜3日のアクセス数が結構上がってたみたいで、観覧者の皆さん本当にあざ〜すって感じです。(久しぶりにMHレビューの巻末に入れたフォト・ストーリーのせい!?。だったら嬉しいんだけど…。♪)欲を言えばコメントとか入れてくれるフォロワーさんと出てくると更に嬉しい所ですが…。

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            商品レビューやプチカスタム等々、幾つか次回記事の準備をチマチマしている所ですが、もちょっと時間が掛かるかもなので、ハーフタイムと言うか、インタールード的にシャッフルコーデの小ネタを挟んで置こうと思います。



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            画像はC-A-M(Create A Monster)のゴースト。

            シャッフルコーデとか大層に言ったけど、デフォルトのウイッグをデザイン・ラボのウイッグ(追加植毛カスタム済み)にチェンジしただけなんスけどね。



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            デフォルトのウイッグはサンプル画像を見ると、元々のヘアースタイルのデザインよりかなり短く刈り込まれててツンツルテンだったので、気付かなかったのですが、このキャラのフェイスメイク、


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            顔中央に深い影が被さった様なミステリアス・シャドウメイクが特徴なんだけど、これ、このウイッグみたいな目元ギリギリまで長い前髪の方が似合うみたい。

            もしくはワンレンだったら片方の目が隠れる位、多めに顔に被さる感じとか…。

            そりゃ元々『影』なんだから、当たり前体操〜か!?。

            C-A-Mは全部中国製な割に、ウイッグの植毛やカットが結構荒いからね…。

            ま正直、今の中国はかつての高度成長期の日本みたいに富裕層幅が広がって豊かになった分、趣味や娯楽等仕事以外にもやる事増えたのか、手先の器用さから来る工業製品の精度の付加価値も、Barbieドールの品質を見て来た限り、それなりに落ちて来てる様では有ったけど…。

            ヘアーに付いては自分でお直し出来ると言っても、ドールと同じヘアカラーのドールヘアーが無ければドール自前の髪をどうにかするだけなので、髪が短い所
            やスポットが広い所のケアーはやっぱりかなり厳しいのが現状だし…。


            各国工場の製品レベルは勿論同じ国内でもそれぞれの工場でレベル差も有るし、メーカーでの品質管理&指導でも又かなり違って来る問題なので、一概には国別だけでザックリとは言えない問題だけど、取り敢えず例えお直しが必要な場合でも、せめて軽いスタイリング程度で済む位のレベルで留めてくれれば助かるなぁと毎回思うのです。

            ま、今年はMHももうじき日本の各地方都市でも店頭で見て買える…。なんて事になるかも〜!?なので、(日本流通用の商品名が何かイマイチ解りにくいし微妙にイケてない…。決してストレートに$→円に換算した金額じゃ無いんだ…。あれだと今までのちょっと気の効いた海外買い付けショップと対して変わんないなぁ…。)ショップ限定版は兎も角、買いやすい物が一部でも増えれば良いなぁとか思って居ます。


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            お洒落モンスター達が集う、華の都のオープンカフェ!?。Monster High Scaris Cafe Cart

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              今回のレビューはScarisシリーズ、屋外カフェ・ショップのCafe cart playsetです。

              Scarisでは新キャラ2人は早々と購入を決めて居ましたが、プレイセットフェチのオイラとしてはこの商品もちょっと気になってました。

              丁度先輩ブロガーさんの詳しいレビューで商品内容も確認出来たので、安心して購入を決めた次第です。

              サプライズ感が無くなるのが嫌なのか、『購入前にあまり商品情報を知りたく無い!!。』と言う人も居て、その気持ちも確かに判る部分が有るのですが、店頭での確認が出来無い海外発注で、それをやると思わぬ失敗や後悔も多々出て来る場合も有るので、僕は出来るだけ商品仕様を良く調べてから買う物を決めています。


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              パッケージ画像。

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              プレイセットのパッケージもドールと同じデザインで統一されています。

              MHのプレイセットに関しては初年度の当初から中国工場でしか作っていないので、この商品も勿論中国製です。


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              商品ディスプレイ全景。商品内容はショップワゴン本体、日除けパラソル付きテーブルに、椅子&2人掛けベンチがそれぞれ一脚ずつ、



              後、商品の飲み物、スイーツの小物類が7点程。

              カフェのセットは去年クラウディーンドール付きのコフィン・ビーンも有りましたが、あちらは屋内ショップ(外壁や店舗セットの無い、カウンターバー&調度品中心のセットだったけど。テーブルの小ささが謎でしたね!?。)で、此方の方はパリ郊外の広場や公園の側に有りそうな、ワゴンカート中心ののオープンカフェスタイルになって居ます。


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              じゃ、個々にクローズアップして見て行きましょう。

              メインのカフェ・カート。

              今回のこのセット一式は主に濃いめのターコイズ、赤紫がかった濃いピンク、紫の3色で構成されていて、このカフェ・カートは更に黒で全体の色調を引き締めて居ます。


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              カート台上にはコーヒーディスペンサーとスイーツ台 コーヒーメーカーはコフィン・ビーンと違う物になっていて、此方の方がよりリアルな気がします。

              ケーキは2種。エスプレッソ!?風の飲み物が注がれたコーヒーカップとグラスが装備されています。

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              当初小さいサンプル画像を見てる時は正直何がなんだかよく解んなくて、イマイチ微妙だったのですが、カート正面フロントには商品置き場が等が有って。結構それらしいリアル感が有りますね。

              車輪は本当に動きます。スポーク部分はちゃんと透かし彫りになっていて、中央には蜘蛛レリーフと、デザインも凝っていてグロ可愛いです。


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              ワゴン上部は影で手元が暗くならない様、日光が透けて差すターコイズのクリアーで。実は此処にも地模様が入っていて造形は本当に手を抜いていませんね〜。天辺中央の蝙蝠(こうもり)モニュメントがポイントになっていて格好良いです。



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              パラソル付きテーブル。

              このプレイセットは購入後の組み立てが比較的少なくて、せいぜいこのテーブルの日除けの傘と、骨先の黄色いライト!?を取り付ける位。

              後はカートのでっぺんのコウモリモニュメント差し込んだり、前後で2分割になってる二人掛けベンチが有る程度。



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              テーブルにも花、マフィンorカップケーキだろか!? 、そして塔型ボトルのミネラルウォーターの小物類が付いています。

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              後は椅子とベンチ。2つ共、色はそれぞれ違うけどテーブルも含めて、透かし模様が美しい野外用のスチール製家具風。

              座面がスカレットフェイス型になってるの解る!?。

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              シンボルを象ってるとは言え、此処だけ真っ平らなのがちょっと違和感…。ま透かしは確かに目だけの方が良いにしろ、今回こんだけモールドに凝ってるなら少しデザイン的な起伏が有りそうなんだけどね。

              んまぁここは腰掛けると隠れる部分では歩けどもさ。

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              そして最後は2人掛けの方のベンチ…ってあっSkelita!!。ブレイク中だった? ごめんね〜レビューの最中だから、ちょっとの間、席移動してくれる!?。

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              このベンチも一目で購入を決めた理由の一つでお気に入りのアイテムです。


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              此方は座面まで、ちゃんと全面透かし模様で通して作られてるので、本当に形が美しいです。

              実際に座れるけど出来るだけ奥行きも詰めて、小振りに纏めた大きさも配置し易く、尚且つ可愛いのが魅力です。

              ドール・ファニチャーはリアルなスケール感も凄く大切なんだけど、余り大きいと今度はディスプレイし難いって問題も出て来たりする場合も有るから、(特にハウスとか家屋セットに組み込む場合とか…。今回は屋外用だから余り関係無いかもだけど!?。)実際に使えるギリギリまでコンパクトな大きさってのにも又付加価値が有ったりするからここら辺はケースバイケース、ユーザーの好みかな?。

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              イラストや、パッケージ関連の画像も紹介して置きます。
              この車…結局誰がオーナーなんだろう…。御当地的にはここが故郷のロシェ〜ルちゃん以外皆旅行者なのでレンタカーなんかな!?。

              今回のScarisの車、表面の装飾ディテールはそれなりに凝ってるけど、肝心の車体の形が単調&何かこじんまりしてて全然そそらない…元々マテルのドール用の車はドア開かない&ライト点かないで、基本形だけであまり面白く無いから、余程カッコ良く無いと手出す気にならない…。

              ロードスターとかは車輪がタイヤじゃ無くて、昔の馬車みたいだったし…。幾ら見えないっつっても…ねぇ!?

              その点はコッチの方がまだちゃんとしてるけど。



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              このシリーズの通常販売商品に無いメンバーが居る〜!?。
              これまでの経緯で企画変更&追加が有る度にちょこちょこ修してた公開エピソードでもラグーナやクレオが登場してたらしいから、又どっかの限定でこの2人が商品化されるんかな〜!?。


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              今回箱の中台紙もScarisの町並みをイメージしたデザインになっていて、結構ファンの評判が良いみたいで、プレイセットのそれは箱がワイドな分、更に画面情報が多くなってます。



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              描かれてる人物は馴染みのメンバー以外、単なる既存キャラの寄せ集めアレンジで特に商品化とか無い様だけど、BARのドア前の黒髪ボブの猫モンスターは可愛い!!。

              ウェアキャットシスターズ、まだ売ってるらしいからカスタム用にかってみようかな!?。

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              記事内で触れた物の追加撮影した画像を少し…。

              これは上から見たカートワゴン天面。

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              客椅子の座面。透かし彫り彫刻がクラシックで優美なヨーロッパ調の綺麗な椅子なのに、ココだけ何故かツルツルフラット。(座り難そう!?とか言っちゃダメ!!。)


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              テーブルの花瓶&花。結構しっかりモールドが有ったのに陰影が飛んで解り難くかったので…。


              確かキャトリーヌ・ミュウちゃんもおフランス出身って聞いたけど、じゃ彼女もScaris絡み!?。又某ショップ限定なのがちょいうらめしいよね〜。

              こう言うセパレート型のプレイセットは配置を変えたり、単品でも使えたりして、結構楽しい。

              ワゴンカートはせっかく金型も有るので成形色&一部部品と小物類を取り替えたら、ホットドッグとか簡単に別の屋台が出来そうだし、どうせショップ限定版を作るならドール追加だけじゃ無くてプレイセット本体も別バージョンにしてくれればダブりも気にせず買えたのに…。

              今年は売り方も少しは考えて欲しいっすね…。


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              …新キャラの2人が誰かと待ち合わせて居る様です。


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              Jinafire 『ねぇ、Skelita、今日来るアメリカから来る子ってどんな娘!?。ウェアウルフって言ってたかしら?。』


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              Skelita『うん、オシャレなコよ。アタシ達とは又ちょっとファッションの傾向が違うけど…。写真見る!?。友達の誕生パーティーの時撮ったんだって。』

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              Jinafire『ぅわっ……美人…だけどちょっとケバいわね。イケイケ系!?。』

              Skelita『まぁ〜アメリカの子だから多少派手に盛ってるのは仕方無いわよ。でもJina、派手ならあなたも負けて無いわよ!?。』

              Jinafire『えっそう!?。今日は一番地味な服で来たのよ!!これでも…。』


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              Skelita『それよりここのヘル・エスプレッソ飲んだ!?。すんごい美味しいの〜。なんか骨身に染みるわ〜♪。』



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              Jinafire『………ねぇSkelita。私前から一度あなたに聞きたかった事がアルんだけど…。』

              Skelita『えっ何?。』

              Jinafire『あなた何時も結構な量飲んだり食べたりしてるけど……いったい体のどこに溜まってるの!?。』


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              Skelita『ホホホ…。あらやだJinaったら〜又随分核心に迫まった事聞くのね〜。……知りたい?。』

              Jinafire『えっええ…。』

              Skelita『どおしても?。』

              Jinafire『ま…あ…そうだったんだけ…ど……。』

              Skelita『わかったわ……それはね……。』

              Jinafire『……ゴクッ。』

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              Skelita『このMHシリーズでは決して触れてはいけない……。』

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              Skelita『禁断のグレーゾーンなのよ〜〜〜!!!!!。』

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              Jinafire『わっ!わかった!!わかったから〜!!!。私が悪かったわ〜〜!!!!!。』



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              Jinafire『もう、もう二度と聞かないから〜許して〜〜〜!!!!!。』



              ……2人のお洒落Monsterの弾むガールズ・トークをよそに、今日もScarisの夜はふけて行く様です。



              アジアンビューティーなドラゴン娘!?。 Monster High Jinafire Long

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                今回のレビューは先日同様、Scarisでの新キャラ、Jinafireです。


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                今回のシリーズのパッケージデザインはけっこう気に入ってます。ベースの黒地部分もベレーを被ったスカレットちゃんをフィーチャーした凝ったパターン模様で高級感が有ります。




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                Jinafireのイラストががなかなか素敵です。チャイナテイストを上手く豪華にアレンジしています。

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                片方だけスリット入りの姫袖なのがセクシーです。

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                で、実際のドールはこんな感じです。

                ワンレンの前髪はサイドこめかみ辺りで結ってたんだけど、


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                イラストではそのまま前髪降ろしてるのが格好良かったので、ほどいてストレートパーマをかけ、垂らしてみました。

                ちょっと嫌だったのが、マテルドールのこの手のヘアスタイルの場合、普通Barbieとかの結い方だと、結い上げてるこめかみのごく少量の髪に引っ掛けて、てかすくって一緒に括って固定するだけなんだけど、今回は一緒に結ったこめかみ側の髪も引き出しちゃって、そのまま前髪と切り揃えてしまってるトコかなぁ…。

                これだと結い上げてる髪ほどいたら其処だけ不自然に短くなっちゃうじゃん。

                まぁそれでも一応、結い上げてるとこまでの長さは有ったので、ギリギリ其処で上手く纏められたので良かったけど…。



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                コスチューム、造形アクセサリー類はもう完成した商品サンプルから逆に描き起こしたんじゃね?って位よく再現されてますが顔、特に目の大きさがハンパなくてちょっとクド過ぎる気が…!?。



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                ま、インドネシア製の場合、顔バランスがオーバー気味に成りがちな傾向は元々有るんだけど、コレはちょっとやり過ぎっぽいかな!?。



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                でも今回のこのScaris、新キャラの2人だけじゃ無くロシェ〜ルちゃんも、ファーストベーシック版より派手目な顔だったみたいだし、シリーズメンバー何気に皆顔が濃い目な気もするなぁ。

                でも、Jinafireのこの簪(かんざし)…って言っていいのか!?。兎に角この髪飾りは3色4パーツ構成で凝ってます。


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                コスチューム自体は結構シンプルなデザイン・チャイナドレスだけど、一部シースルー生地をあしらったり、ドールの肌、髪も含めて中国らしい鮮やかな配色、アクセントの効いたアクセ類で華やかなドールになっていますね。


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                胸元の透け具合がちょっとセクシー!?。

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                モンスター・ハイはスリッパとか日用小物品類にもモンスターが居るのか、良く顔が有る物が有りますが、Jinafireの髪飾りの花の中心にも…吠えたり喋ったりすんのかな!?。

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                ブレスレットはせっかくの螺旋型なら、イラスト通りもう少し巻きが長い方が良かったのに…。元が小さいだけにちょっと存在感が無いかな!?


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                ピアスは飾り結びの有るフリンジ。

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                ストラップシューズにもお揃いの房飾りが付いています。ドラゴンテイストのモールドヒールが凝っています。


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                Skelita程個性的では無いけど、Jinafireも全身モールドに凝った、彼女オリジナルのボディーになっています。


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                全身に渡って後ろまでビッシリ鱗モールド。良くフィギュアとかも見て思うんだけど、こういう表面の質感が凝ってる物の原型作るの大変だろうなぁ〜って…!?。


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                尻尾も西洋ドラゴンとは違う、東洋の龍のテイストをちゃんと表現しています。

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                胴体正面は蛇腹のモールド…あれ!?。Jinafire…ちょっとオッパイボインじゃね!?。



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                やっぱり巨乳だよ〜!!。色っぽ〜い!!。

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                どうりでチャイナドレス姿が大人っぽかった筈だよ。


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                もしJinafireのアウトフィットが出たら、凄く楽しみだな。


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                Jinafireのキャリーケースは見事にチャイナ・テイストです。


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                勿論取っ手は伸び縮みして、

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                開閉します。中もちゃんとリアルな内側のモールドが付いてるのが嬉しいですね。

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                裏側は又違う装飾模様になっています。

                要所要所にスカレットがあしらわれてるのがニクいですね。

                塗装が一カ所にしても何か微妙な塗り方なのがちょっと残念!?。一色なら一色でも良いんだけど蓋のヘリ上部だけて…。柄が複雑だからコレ以上だと途端に複雑になり過ぎるからかな?。

                又2色位で、ちょっと塗って見ようかな!?。

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                Scarisの付属ブックレットはスケッチブックスタイルになって居て、(ってまだ新キャラ2人の分しか実物見て無いんだけどさ。Skelita、Jinafire、そしてClawdeenの3人は今回デザイナー志望って事になってるからデザイン画が多いけど、後のフランキーやロシェ〜ルちゃんの内容は良く判んないんだけどね…。) Jinafireのも、デザイン画やらメイクパターンのイメージイラストやら、アジアンテイスト一杯です。



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                それぞれ裏表紙に描かれてるクロッキー風イラストが皆結構良い感じなんだよね。

                Jinaの髪は緑と黒のツートンカラー。

                緑部分は良く見ると、微妙にトーンの違う緑二色のマイクロミックス。この色加減が上手くチャイナっぽいグリーンカラーになっています。



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                ツートンメッシュだから結った髪のラインがより強調されて綺麗です。



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                Jinaは唯一、目が大き過ぎる所だけちょっと気になるので、又時間が出来たら東洋系スーパーモデルとか中国系美人女優。あっ今だったらミス・ユニバースの日本代表とかのアジアンビューティー風なシックな顔立ちにカスタムしたいと思っています。





                今時『カスタムは人形虐待!!。』とか言う人もまだ居た様で、ちょっとびっくりしています。

                元々人形は生き物では無く、人がこしらえた物だから、(友達や娘的に愛でるのは全く悪いとは思いませんが…。)ある程度の腕が有るなら手をかけた方がより綺麗になる場合も多く、それに越した事は無い訳です。

                特にメジャーメーカーの工場量産品に付いては、細かい部分の出来のバラつきはもう当たり前なので、メーカーにクレーム付けて取り替えるなり、気に入る物に当たるまで買い足なりするのも一つの方法でしょうが、僕にとっては非生産的でまどろっこしく解決度も低いので、通販のみで直にお店で買えない今は、もう買った御人形の出来についてはもう博打だと思って、何か問題が有る子については自分で直すのが一番だと思っています。

                まぁ首外したり頭皮露出、顔ペイント剥げとかはそれなりに衝撃映像なので、嫌悪感を感じる方が居るのも解りますが、多少細かいプロセスは違うものの、工場でやってる様な事を買った後に自分で微調整&仕上げをしているのに過ぎません。

                特にMHドールとか、買ったドールのコンディションで悩む方も多かったので、自分で治したい方の参考になればと敢えて自分のブログではそう言った記事、画像も載せているので、これについては御理解して戴ける方だけ、これからも観覧して戴けたらなぁと思っています。

                どうか宜しくお願い致します。

                ホネホネ娘は骨の有る子!?。Monster High Skelita Calaveras

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                  今回のレビューは待望のモンスター・ハイ新キャラのホネホネ娘、Skelitaです。

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                  それじゃパッケージ写真…ってあれ?、フォルダに無いなぁ…?。撮った筈なんだけど…。消しちゃったのかなぁ!?。ドールは届いた時か、開封前に一応パッケ画像撮る様にしてるんだけど、最近よく忘れてる…。年かいな!?。

                  取り敢えずイラスト部分だけでも。


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                  多分アニメのストーリー展開も有りそうな去年末のイチ押しシリーズなので、パッケージもオリジナルの綺麗なデザインです。


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                  サンタフェっぽい民族調のエッセンスを感じるファッションを見ると、メキシコ、或いはメキシコをイメージした架空の国出身の子みたいです。(ロシェ〜ルもパリっ娘とか言いながら、何時ものもじりシャレシステム導入で、Scaris出身と言う後付け設定に変更になったし。それともパリのパラレル的都市なのかな!?。)



                  CA3I0998.jpg
                  髪は黒髪のサイドタテロールで、後頭部を結ってます。多分、グラマラスな外巻きのロングレイヤード・ヘアーを表現したかったんでしょうね。

                  民族衣装をベースにデザインしてるから、カジュアルながらコスチュームも結構華やかです。


                  CA3I0986.jpg
                  パッケージ画像で検証して貰おうと思ってたんだけど、左右タテロールの巻きの強さや長さが揃って無くて、向かって左の分け目に近い方のロールだけ短かったのが気になったので、レビュー前に巻き直しました。

                  パッケ画像見ると、結構フルレングスな感じなので、デフォルト状態より細目のロッドで出来るだけ長いロールにしました。

                  でもこの辺のロールの不揃いは他の人のSkelitaも大体似たり寄ったりだったみたい…!?。

                  実は後ろのアップも特に分け目付けないで結ってたりして地肌の空き具合ハンパ無いので又時間有る時にちゃんと手直ししてあげたい…。

                  でもインドネシア製にしては以前みたいな熱処理がキツくて髪がヘロヘロになる様な所は大分減った気がします。



                  CA3I0990.jpg
                  C-A-Mのホネ子ちゃんとは同族の別人らしく、C-A-M版はほぼ真っ白な成型色でしたが、Skelitaは僅かにベージュがかったそれこそアイボリーホワイトで、凄くリアルな骨色です。

                  顔のデザインがC-A-Mの子と違うんだけど、コレってアートメイクなのかなぁ!?。
                  最初は余り骸骨感が余り感じられ無いのでイマイチだったんだけど、服を見るとちょっと民族性を出したかったのかなぁって気もしたからまっいっか!?って気もして来たけど。

                  目が思い切り外側に向いて焦点が合って無いんだけど…。

                  インドネシア製はラグーナもそうだから、ラグーナは中国製が好きなんだよね〜。

                  ただSkelitaはこれならこれでなんとなくイメージ出てるからまぁ良いけどね。

                  CA3I0999.jpg
                  髪のメッシュに合わせたオレンジの細かい細工のネックレスが可愛い。

                  CA3I1000.jpg
                  靴はストラップを編み込んだっぽいモールドのサンダル。

                  コルクかなぁ?。ウェッジソールには細かい模様が付いています。

                  CA3I1013.jpg
                  ベルト&ブレスレットは凄く細かい型押し模様をつけたレザーのイメージ。


                  スカートも色とりどりの生地のパッチワークのようで可愛いです。

                  CA3I1005.jpg
                  Skelitaの魅力は何と言ってもそのボディー。C-A-Mの時とは違って胴体まで全身が骸骨ボディーです。

                  CA3I1006.jpg
                  良く見ると実際の骨格そのままじゃ無くて、可動や服の装着感等、骨のイメージを守りながら、出来るだけ体のラインと耐久度を出せる様に細かい部分までアレンジされて居ます。

                  CA3I1008.jpg
                  後ろ姿も完璧です。

                  CA3I1007.JPG
                  背骨が御見事〜!!。胴体はアバラ部分の凹凸が細かいので、2つにパーツを分けて造られてました。

                  何しろこんな体なので、普通に服を着てもヘロヘロになるので、服の下にはよくOFセットで使われている、ボディートルソー型の薄いバキューム・プラスチックの緩衝材が添えられてありました。
                  コレとっといた方が良いよね。でも太もも上部、股関節辺りまで被さってるから足が動かせ無いので、少〜しカットして使ってます。


                  CA3I1009.jpg
                  側面のボディー(肉付いて無いからこう言って良いのか悪いのか…!?。)ラインも綺麗です。肌、てか骨の表面もごく微妙な凹凸で光沢に味が有ります。で、こんな細いのに驚く程良く動く!!。

                  最初は関節もちょっと固かったけど、肉が付いて無い分、曲がる角度が深いみたい。

                  細い分、出来るだけポキッとかイかない様、素材は今までのドールと違ってある程度形状保持&弾性の有る、ビニールプラスチックをベースに使ってるみたいです。

                  メーカによって、造形力はある程度水準クリアーしてても、関節可動の技術が未熟でそれを足す段階でイマイチ不格好になっちゃう事もあるので、こういう所まで含めてマテルのモデラースタッフさん達は優秀です。後ボーイズボディーもちょっと体格の良いのを作ってくれればねぇ…。Monsterったらワイルドな野獣系も沢山有るんだし…!?。

                  CA3I0995.jpg
                  ああ、忘れるトコだった。このシリーズは旅行エピソードのシリーズなので、新キャラ他数名はキャスター付きキャリーバッグが付いて居ます。

                  今回ラインナップされてるメンバーは多いんだけど、商品内容が変則的に付属品が小さいバッグのみのタイトパッケージ版と、キャリーバッグ、ブックレット、スタンド付きのレギュラーパッケージ!?版の2種展開になってる様です。


                  CA3I0994.jpg
                  キャリーバッグは開閉して取手がスライド可能、しかもキャスター付きなので、無くしやすい小さなアクセ類入れるのにも便利そう。

                  CA3I0993.jpg
                  他の子の物は皆角型でしたが、Skelitaが使っている物は本体がちょっと小振りのU型で、キャスターも一つ、取っ手もstick型でタイトな作り。花と髑髏の装飾レリーフが凄く女の子らしいキャリーバッグです。



                  CA3I1020.jpg
                  服の中に装着されてたプラスチックトルソーパック。

                  本来アウトフィットの緩衝材として封入されてるペラペラの素材ですが、Skelitaが服を着るには必要不可欠な『張りぼて』になるので、とって置いた方が良いみたいです。当初は点線のラインまでスクエアに続いてたのですが、それだと足が動かせ無いし、勿論座りも出来ないので、股関節ハイレグのラインでカットしました。

                  これ無しで服を着ると多分お腹がスカスカになるだけじゃ無くて、ベルトやボトム等、腰回りが安定しないのではと思います。



                  CA3I1021.jpg
                  単なる骨格標本に成りかねない所、骨の曲線ラインで上手く女の子らしいフォルムを表現してますね。

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                  Scarisのブックレットはスケッチブックスタイルで、イラストが多いので外国語に免疫の無いオイラには今までのダイヤリースタイルのものより楽しめました。特にSkelita、そしてもう一人のドラゴン娘のJinafireはデザイナー志望みたいでデザイン画っぽいイラストも含まれていて、面白いです。



                  CA3I1025.jpg
                  彼女見てたらちょっと花を差してあげたくなって…。

                  良く似合うじゃ〜ん♪。

                  この造花、人形や服、カスタム材料保存用のチャック付きビニール袋とかを良く買いに行く梱包製品の卸し問屋で10本一束90円で激安だったから買ったんだけど、又他の色とか買いに行こうかな!?。



                  CA3I1024.jpg
                  最初Scrisの公開画像を見た時は新キャラドールとは言いながら流石に今回だけはキワモノじゃね!?。とか思いましたが買って見ると意外と抵抗無く受け入れられるドールでした。

                  てかいよいよオイラが麻痺して来てんのかしら!?。

                  CA3I00930001.jpg
                  †追記†

                  Skelitaのパッケージ画像が出てきたので、一応貼って置こうと思います。御覧の様に髪フロント両サイドの縦ロールはちょっと適当な感じでした。でも変にカットして短い方にムリクリ合わせてたりして無かったので助かりました。



                  Ghouls Rule Furankieをプチカスタム!!。

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                    CA3I09440001.jpg
                    今年の御正月は久し振りにゆっくり休めたので、新作も含めて今まで買った御人形のずっと気になってた所等、色々お直しが出来たので、結構充実感一杯です。

                    去年のモンスター・ハイ後半のイチ押しシリーズって言うとハロウィンを題材にしたGhouls Rule(ゴウルズ・ルール)になると思うんだけど、フランキー、ドラキュローラ、クラウディーンの仲良し3人組に、クレオ、そしてショップ限定版でアビーが(結局どこの限定だったんだろ…!?。)皆思い思いの超ユニークでゴージャスなヘアメイク&コスチュームで発売された中、Dちゃんやクラウディーンはその思いっきりぶっ飛んだコスチュームデザインが結構ウケてた様ですが、フランキーだけ比較的この中では割とマトモで落ち着いたデザインだったせいか、イマイチ人気が無かった気がします。

                    ハロウィンってテーマではトリッキー感確かに薄かったんだけど、個人的にはインナー&レギンスのアンダー+シースルーのオーバードレス重厚感有る袖無しジャケットと、寧ろドレスとしてのクオリティは高かったし、ドールもヘアスタイルは何か中途半端だったものの、顔はフランキーとしては完成形とも思える、B&W系の一番綺麗な子だったので、イメージ変えない範囲でもう少し華やかに出来ないかと、ちょっと軽く手を加えて見ました。



                    ファイル1321.jpg
                    取り敢えずブーツから。タイトなシルエットが返ってMHシリーズでは新鮮で格好良かったものの、黒ラメ以外は無塗装でせっかくのツギハギラインのモールドが目立たないので、

                    CA3I0935.jpg
                    縫合糸をシルバーで塗りました。

                    やっぱりちょっと塗りを入れるとモールドが生きます。


                    CA3I00960001.jpg

                    CA3I00950001.jpg
                    六角ナットモチーフが格好良い幅広ブレス&ピアスはマットなシルバーだったので、一応フォログラムラメでコーティング。画像だと効果が上手く出ないけど実物はかなり綺麗になりました。


                    CA3I0941.jpg
                    ヘアーは一度タイトにアレンジしたんだけど、今回更にリスタイリング。

                    CA3I0943.jpg
                    この際だから、更に細く、長〜くまとめました。名付けてスカイツリーヘア!?。

                    巻いてく段階で、白いメッシュが埋もれて消えちゃったので、タワーシニョンの成形も兼ねて白いエクステを作って後付けしました。



                    CA3I0913.jpg
                    Ghouls Ruleと言うとこのシリーズの装備品としてマスクが付いてたんだけど、そう言えばフランキーはこのマスクも無塗装だったんだよね。

                    これもちょっとどうにかしなくちゃって事で、冒頭画像の様に、

                    CA3I09470001.jpg
                    ちょっとペイント。
                    もし塗装予定が有ったなら…って過程で着色。実はSweet1600のフランキーのパンプスのカラーリングを参考に塗り方をきめました。


                    CA3I0936.jpg

                    CA3I0937.jpg
                    装着時のインパクトもちょっと上がったでしょ!?。


                    CA3I094000010001.jpg
                    でも最近は新キャラのスタンドのオリジナルカラー廃止とか、何げにペットの付かないスタイルでの発売とか、コスト削減対策が著しくて、塗装もかなり簡略化されてるから、本来企画段階では塗る筈だった所、実際の商品ではオミットされちゃった所も結構有りそうな気もするね。

                    今回は主に小物類のカスタムだけど、自分で手を加えると、やっぱり人形への愛着がより一層上がりますね。

                    ドライヤー電源はアタシ。だから、私専用のバニティーなの〜♪。 Monster High Frankie's Vanity

                    0
                      CA3I0950.jpg
                      今年一発目のMonster High商品レビューは、フランキーのバニティーです。
                      CA3I0920.jpg
                      バニティーはクレオに続いて二台目、


                      CA3I0919.jpg
                      フランキーにとっても初期に出てたミラーベッドに続いて、2つ目のプレイセットです。

                      主人公の割にはちょっと少ない気もするけど、学校とか、カフェショップとか不特定多数が集まる所は覗いて、Monster Highのファニチャー系プレイセットは各ドールのモンスターキャラに反映したデザインでそれぞれ専用に造られてるから、プレイセット自体は結構出てるし、 ローテーション的な意味では妥当なんかな!?。

                      ま、Dちゃんとかはベッド、車、パウダールームともう三種も出てたりするんだけどね。の割にバニティーとか無いのはやっぱりバンパイヤが鏡に映らないから、鏡メインのドレッサー系は、成立し難いんで、パウダールームになったのかなぁ…!?。

                      フランキーの場合、プレイセットのデザインコンセプトが、『改造人間』、『スチール&金属部品』『懐古電気機械』、『手術縫合跡』等々改めて挙げると結構まがまがしいモンばっかりなんで、実際造られる物も今までのガールズtoyから見るとかなり何だかな〜的な気もするんだけど、やっぱり以前からフランキールームを造りたい野望が有るので、今回買っちゃった次第です。



                      CA3I09210002.jpg
                      コミック風な、パッケージ側面のイラスト。

                      フランキーは良く体内電気の制御が出来なくて、周りに暴走放電したエピソードも有ったけど、最近は電化製品を動かせる位コントロールが上手になったらしい。 まっ彼女は生後15日で転入して来たんだからしょうがないか!?。


                      CA3I0973.jpg
                      バニティー本体。

                      主にフラットな線で構成されて、下部左側収納は引き出し無しの状態。多分ベッドもこのバニティーもフランケンパパか、おじいちゃん!?の博士が作ってて、あまり女の子の好みに作れないのかな!?。フランキーも何しろ生まれたてアイデンティティーが真っ白初期化状態だから、きっとなんの違和感も無く使ってんだろな…。


                      CA3I09660001.jpg
                      椅子も背もたれ&ちょっと痛そうな肘掛けが有って、


                      CA3I0967.jpg
                      支柱が一本で一応回転します。

                      本体&椅子の両方見ても、バニティーセットってより勉強机みたいな趣だけど、ひょっとしたらフランキーは勉強や日記も此処でやってるのかも!?。


                      CA3I0969.jpg

                      CA3I0963.jpg
                      この暴走気味のツギハギモチーフフレーム!?のアートワークがなんとも凄いわ…。

                      特に鏡の両側はブルーとブラック、それぞれ微妙に違う形での2枚重ねと言う合わせ技!?。

                      フォトフレーム部分は封入されてたステッカーを自分で貼る様になってたんだけど、お陰でオイラの太い指じゃもう、貼り辛いのなんの…!?。後ろのブルーのフレームパネルだけ外せないかなと思ったけど、買った早々壊したくも無いから仕方無くピンセットで慎重に貼りました。

                      CA3I09640001.jpg
                      バニティーには不可欠な化粧品小物類。やっぱりバニティーケースはなんかバッテリーパックか工具箱みたい。香水瓶も油差し風!?。

                      CA3I0968.JPG
                      コンセントに差してる2本のコードの内、ピンクはドライヤー、ブルーのコードは…。


                      CA3I0983.JPG
                      こんな形になっていて、

                      CA3I0982.JPG
                      フランキーの首のボルトに装着します。

                      CA3I0975.JPG
                      『さっブローしなくちゃ♪。』

                      そう、このブルーのコードは普通のコンセントとは逆に、フランキーの体内電力をバニティーに送る為の物で、このバニティーのコンセントはフランキー自身の電力が動力源なんです。

                      CA3I0976.JPG
                      『でもちょっとコードがウザイのよね…!?。』


                      CA3I0979.JPG
                      コンセントは左右に2つずつ有るからどっちにも差せます。ただソケットの形がスカレットちゃん型と凝り過ぎててオイラの太い…(以下省略。)兎に角挿しにくいんだよ。コンセントの方もそのスカレット型に凹ってて、つまりその複雑な形に合わせないとうまく刺さらない〜。


                      CA3I0977.JPG
                      でもあんなGhoul's Aliveみたいな無理にギミック詰め込んで、不格好でキショイドール作る位なら、寧ろプレイセットに何か仕掛け入れた方が良いと思うんだけど!?。

                      それこそフランキーのプレイセットこそ絶対電飾仕込むべきなのに…。

                      Aliveは、NOVI Starsを意識したんだろか〜?。でもBarbieなら兎も角MHも頭と太もも位しかギミック&バッテリー仕込むスペース無いから頭がブライス状態で、関節可動も結構制限。

                      服は一応ファーストタイプを基本にしてるけどドールの仕様が違うから結局あちこちマイナーチェンジだし、だったら意味無いじゃん!都合の言い様な新しいオリジナル服にすれば前髪とかも生え際隠すヘアスタイルでも良いからもうちょっとマシになったのに…!?。

                      NOVIは可動が若干犠牲になってるけどその分ビジュアルは保守してるから、やっぱりせめてどこか、どっちかは商品として価値を作らないとねぇ…。


                      CA3A0083.jpg
                      引き出しはちゃんと開きます。このスペースの広さはやっぱり机レベルだわ。

                      でもバニティー兼机で使ってるって言うのも何かフランキーっぽい!?。


                      CA3I0978.jpg
                      でも収納スペースはこれだけじゃ無くて…。



                      CA3I0970.jpg
                      ミラーの裏全面も小物が置ける収納棚になってたよ。これ知らなかったな〜。

                      これだけスペース有れば、今までのフランキーのピアスとかの極小アクセサリー小物類位は全部、まとめて入りそう♪。

                      ファイル1307.jpg
                      画像はMH発売開始の年に買ったフランキーのミラーベッド。

                      ベッド、バニティーと来たらこれでかなり『フランキーのお部屋』感が出そうなんだけど、何しろフランキーのファニチャーは大きさも形も仰々しいからちょっとマイルームってよりかはどっちかってと開発研究室っぽい感じになりそうだけど、それもフランキーならではの味ですかね(笑)

                      兎に角、ユニークなフランキーのバニティーでした。

                      CA3I09520002.jpg

                      CA3I00820001.jpg
                      †追記†

                      バニティーフォトフレーム用のステッカーの画像が出てきたので追加貼りしておきます。

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