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*ルネドール* 2015伊勢丹Newルネ子と旧作オリジナルルネ子、比較検証その 素体編

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    それでは早速、一番肝心の(個人的かも知れんが)伊勢丹ルネ『ガール』の新ヘッドと使用素体との相性をチェック。



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    そもそもボディー素体がmomokoボディーに変わったのは単にもうオリジナルのCOCOボディーを再生産する経費を省きたい…ってのが本音で、自社で今現行の商品であるmomokoのボディーを安易に流用しただけ…ってのが実状だと思う。

    ドール各パーツの製造では、主に頭部とか比較的小規模で安価に作れる場合も多いソフビ部分より、ハードプラスチックの複合パーツ組立による可動ボディーの方が最低生産発注ロッド数も全然違うし、コスト予算にかなり差が有るらしいので、新規で新しく以前のボディーを復刻するとなると、コスト経費の見積もりがかなり変わってくるので今現行で扱ってて在庫も有るmomokoボディーを使った方が、靴も同時にmomokoの既製品でまかなえて実質、新規の樹脂造形パーツは頭部だけで済むから製作コストはかなり軽減出来るもんね。

    でも、今回の15.000円(税別)って売価設定なら、ヘッドとボディーも以前のオリジナル素体を新たに作って完全復刻版って形の商品化でも可笑しく無い気がしたから、価格に付いてはイマイチ納得出来ないな〜!?。って言ったの。

    そりゃそもそもCOCOボディーはおそらく旧タ○ラのSAボディー(のダイナマイトタイプ)をパク…いや参考に作られた結構大柄で、ぶっちゃけ造形も大味な素体だったから、ペットワークス御用達の澤田組が手掛けたmomoko専用ボディーとは、単体で見た限りは可動域こそ殆ど変わらないものの、造形ディテール等、もう比べ物にならない位差が有るんだけど。

    ただ、胴体の関節をわざわざウエストからく胸下まで持って行って置いて、ただ横にスライドするだけだったのはちょっとしょぼかったね。此処はバーピーのピポタルボディーみたいに前後左右にも動かせないと。

    最近のmomokoではやっと胸下関節もリファインされてるみたいだね。

    だから今回のNewルネ子ボディーも、旧作オリジナル企画段階のルネドールの様に、COCOドールがこけて当時大量に残ったボディーの不良在庫解消対策の一環として企画…なんて事は考え過ぎだよね!?。


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    兎に角、頭の大きいルネドールにはこの位胴体のガッシリした体格のボディーの方が寧ろ馴染んでたから。

    そう、ドールは顔や体、各部分の造形ニュアンスのクオリティーも勿論だけど、人体は元々全身繋がってるもんだし、ドールも頭と体総て組み合わせて成立するもんだから、全身をとおしてのトータルバランスが一番大切だと思うんだよね。



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    それが一番痛感するのが胴体首と頭の接合部。

    今回のドールは単に体が華奢なだけで無くて、ちょっと首が長過ぎる気がしなくね!?。


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    そもそも、元々の組み合わせであるmomokoボディーの首とmomokoヘッドの首ジョイントとの接合バランスだと、


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    この位の程良い長さでで収まる様になってて、それは、


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    ショートカットの子が解り易いかと最初しらゆきのmomokoにしたんだけど、返って毛先が邪魔なのでみんつくの子に変更。

    横から見ると解ると思うけど〜、


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    momokoのヘッドは元々首ジョイント穴が正面の顎よりかなり上になってる、言わば前後で段差が有る特異なヘッドで、従って胴体の首の形状もそれを想定した長さになってるの。

    こういうヘッド型はドールではちょっと珍しい形状かもだけど、頭蓋骨と首の骨の作り…って人体骨格的な構造から言えば、寧ろ凄く理に叶った優れたジョイント造形だと思う。

    …とまぁそれは置いといて、だから顎と首の差込口の位置がフラットで段差の無い今回の様な普通のドールヘッドでこのボディーを使うなら、頭の大きさに関わらずもう少し、差込口のジョイントをその分もう少し深い位置ではまる様作って置かないといけなかったと思うんだよね!?。

    新ルネヘッドはコレだけ段差の有るmomokoヘッドに合わせたmomokoボディーを使うのに、単純に全く同じ形同じ深さでジョイントを作ってしまったからね…!?。

    これぢゃ不自然な違和感が出るのも仕方ないかと。

    首ジョイントにとってつけた様な違和感を作ってしまうのは、顔や服のデザイン以前にドール素体として一番致命的な事だと思うよ。


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    結構隙間も目立つんだよ。momokoの場合は顎で隠れて殆ど見えないし、そもそも適正位置ならそんな気にならないんだけどね。

    今回の伊勢丹ルネ子を譲ってくれたオクでの出品者さんも、『好きだった以前のルネドールとちょっと雰囲気違ってて、馴染めなかったから…ww。』と言ってたな。

    momokoも確かタカラ製造担当時代からセキグチに移って、専用ボディーが開発されるまでのごく短い期間、COCOボディーを使ってた時期も有ったみたいだし。

    本当は完全セキグチ名義の製品になった後も暫くはCOCOボディーを使う予定だったけど、momokoファンから『澤田組担当でオリジナルボディー作るなら、それが出来てからにしてよ!!。』って希望が殺到したのかどうか、予定よりかなり早く前倒しで最初のオリジナルボディーが出来た記憶が有るよ。

    momokoのヘッド自体はボディーが変わる度、ジョイント部分を多少リファインしてるかもだけど。

    今回のNewルネ子も寧ろ旧作オリジナルの割と差込穴が深めのオリジナルルネドールのヘッド型のままの方が、まだ座りが良かったのでは…なんて思ったりもして!?。



    …次はお洋服&装備品編です。

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    コメント
    ちょっと目を離したすきに怒涛の更新ラッシュでした!

    ルネドール、数年前まで知らなかったのですが
    「夏のよそおい」を拝見して自分がしみじみ
    「昭和レトロな少女服」が好きだと実感しました。
    このきちんと感が好きなんでしょうね。
    「ジュニアそれいゆ」も昔一冊だけデパートの古書催事で手に入れました。

    その時も「なんでこういう世界観が今の人形の服には無いのかな〜」と思ったんですよね。
    思い出しました。

    自分で作ればいいのでしょうけれど、そんな腕も無く、考え始めれば服だけあっても人形の髪型からメイクも全部変えないといけないんだと思って、それには当時のジェニーの顔は甘すぎたんですよね。
    そんなこんなで挫折したのを覚えています。

    あれは90年代前半だった気が…

    内藤ルネさんのイラストを人形にするという
    試み、斬新ですね。
    当時は斬新すぎて受け入れられなかったのか。
    今だったら欲しいですもん。
    皆さんそう思われているようで高値になってしまって…買えない。

    にしても、このヘッドにmomokoボディはいただけないですね。
    首が長すぎます。ボディも華奢すぎるんですね


    うちには一体だけSAJボディのmomokoがいるのですが、ガッチリしている分そちらの方がいいですね。

    ところで「しらゆき」お持ちだったんですね。
    私も持っているのですが、このこの髪質がどうも苦手なんですよ。剛毛と言った感じで。
    それでイマイチなじめずにしまわれっぱなしなんです。というわけで実はしらゆきも植毛候補の一人です。





    • うー
    • 2016/03/16 5:06 AM
    うーさん、

    今のデザインが個性的に多様したドール達も勿論素敵なのですが、昭和少女文化の先導者だった内藤ルネさんプロデュースのルネドールには昭和レトロの活き活きとした可憐な少女らしい昔の着せ替え人形達の雰囲気が有って、其処が大好きでした。

    ジェニーファミリーの子達は色んな服を着せ易いんだけど、その分ドール自体のインパクトがやや希薄ですしね…。

    ルネドールの新作が出たのは嬉しいのですが、ドールの完成度よりコスト面都合を優先した結果、総体的にアンバランスで不自然な素体のドールになってしまったのが本当に残念です。

    momokoも今は無くなったドールショップさんで、よくお気に入りでディスカウントされた子を買ってた時期が有ったんです。靴とか小物類もよくセキグチのダイレクトショップから買ってたし。

    momokoの…って言うより、セキグチの人形に使われてるドールヘアーは見た目は色艶も綺麗なのですが、なんか毛質がカロン系とサランの中間みたいな独特の材質なんですよね〜!?。

    太さですが、ルネドールの初期の子達がこのドールヘアーの細いタイプの物を使ってたのですが、この素材で細いとちょっと触ると傷んでハネがハンパなく出て、手入れの仕様が無く凄く大変だったので、この素材ならやっぱり今のmomoko位のデニールで無いと大変だと思います。

    この黒髪のシャギーボブはすきなんですけどね〜。

    でも実はしらゆきは新品と別にmomokoオーナーを辞めるオク放出出品者さんから確かオマケでただ同然で貰った子と2人居るので、一人は植え替えても良いかもですね!?。

    • kit☆man
    • 2016/03/18 7:06 PM
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