今が丁度、今年の夏猛暑のMAXなピークなんだろうけど、にしても兎に角あちゅい…( ̄○ ̄;)
もう脳みそがゆで卵になるんぢゃ無いかと思う程。
仕事場は一応屋根ってか日陰では有るんだけど、それでも1日通して野外だと、もう午後辺りには結構体の熱感がかなりヤバく事になって来る。 毎日飲む麦茶はドンドン量が増えて、もう2リットルペットぢゃ足りなくなると言う…!?。
もう家に帰っても顔の火照り取れなくて何も手に付かない…。
で、カスタムやブログ更新もなかなか進まないんだけど、取り敢えずFdCのプレイセット本体のレポートをやって置きます。
サーカス団のテント風プレイセットなんで、結構高さも有るからユニット全部をきちんと並べての全景はちょっと撮りにくい…。
それでも流石に円形ステージを囲む観客席の巨大な仮設テントのスケール感そのままでの商品化は出来ないので、
メインの各パフォーマンス用のステージと、
それと、ぶっちゃけこれだと移動遊園地の仮設ブランコみたいなんだけど、出来るだけ高さを上げて空中ブランコの雰囲気を出してるこの2つのユニットを主にしたプレイセットになってた。
で、この2つを結ぶポールと言うか、ロープと言うか…いや、プラスチック製だから実際は紐では無いんだけど、多分綱渡り担当のトラレイ用のジョイントライン・パーツだね。
ひょっとしたらブランコも乗る所だけ外して付けれないかと思ったけど、太さ合わないか!?。どの道実際に何か物ぶら下げるにはキツいと思うし。
一応それぞれ天辺に幾つかテントの頭頂部&フラッグを象ってたり、ブランコかにも左右の支柱根元に特大テントを地面に固定する大きな杭が付いてたりと、部分的にそれっぽい雰囲気を出してる。
後、遊園地とかによく有る体が縦に伸びたり潰れて映る、『お化け鏡』も付いてた。
鏡と言っても、例によって硝子を使ったちゃんとしたヤツでは無く、ありがちなホイルシートを貼っただけのドール小物用簡易ミラーなんだけど。 だから映りは何となくでそんな細部まで鮮明では無いのね。
このミラー、最初開封した時はこんなにミラーシートの貼りがズレてて、ちょっと残念な感じ…。
でもせっかくこんなにカットラインも凝ってるし、何とか貼り直せないかと恐る恐る少し剥がしてみた。
あんまり薄くてペラペラだとすぐ破けちゃうかも…と心配だったけど、結構厚みも有るしっかりしたアルミシートだったので、こんなカットラインが複雑な形の割に比較的楽に貼り直し出来たので助かった。
これでもちゃんと貼った分、多少映りも良くなった着もする。
メインのステージユニット側面には、レトロな怪力男風Mannyを描いた所謂、『顔出し看板』が付いてた。この服&靴ちょっと欲しいかも!?。Mannyはこんなワイルドなモヒカンも悪く無いな!?。
あれ!!。噂をすれば居たの!?。
バカだね〜なにやってんの!?。御本人が顔入れてど〜すんのさ!?。全く意味無いでしょうに!?
…でも流石に違和感無いって言うか、しっくり来るね…ってそりゃ当たり前か!?。
君もしセカンドバージョン出るなら、このコスチュームにしたら!?。
…ま、でもFdCのショップ限定メンバーはもうクラウディーンやトワイラの2人が内定してるって話だから、やっぱり無いかなぁ…!?。
Manny、やっぱりちょっと眉毛描いた方が良いかなぁ…!?。
今回のプレイセットでここ最近のそれらと一番違うと感じたとこは配色かな!?。
メインカラーが黒ベースってのは変わり無いんだけど、テント布部分に白、それもパール成形色が使われてモノトーンベースになってるとこは結構珍しいのでは!?。
勿論差し色でゴールドやスカーレットも使われてるけど、あくまでアクセントカラーの域を越え過ぎない配置とバランスを考えた分量。
今までの単に奇異をてらっただけのクレイジー&マッドでイかさない配色とはちょっと一線を越えた感じ!?。ま特にギミックめいた仕掛けは相変わらずナッシングだけど、過剰な色彩過多はダサいだけだからホントにサッサと辞めて欲しい。
ゴシック&ホラーテイストの面からも配色は必要最低限くらいが望ましい筈だし!?。
FdCのタイトルシンボル・マークを観ると、テントはひょっとしたら紅白のストライプにしたかったのかもね。ドールパッケージの台紙も赤ベースの色だったので、背景はそのイメージで深紅にしたいなって思ってたの。
色々映り具合をカメラテストしながら、最終的に今回はメタリック・レッドのラメ生地をベースに同色の真っ赤なケミカルレースを重ねた背景で撮影。
メタリック生地だけだと色沈んだ所がプレイセット本体の黒と同化しちゃってハッキリしなくなったから。
付属品は道化師用のマスカレードマスク!?とクラシックカメラ。カメラはDちゃんの初期のファッション・パックに付いてたヤツの無塗装版だけど、マスク類は全部このセットオリジナルみたい。
ぢゃせっかくなのでちょっと試しに装着。3つの中ではコレが一番妖しげでマスクらしい。何をイメージしたんかちょっと解んないけど。
これはマスクってよりカンペキにピエロ仕様のデカめがね。
でもこの赤鼻とか、結構味わい深くて意外と気に入ってたりして!?。
でも一番のお気に入りはコレ。ってヒゲだけぢゃんっ!?。て言われそうだけど、向こうの仮面舞踏会ぢゃこういう顔の一分を隠すだけで、誰だか丸解りな物もどうやらマスクと認識されてるらしい。
この…クラシックなカイゼル髭…とか言うんだっけ!?。ドレッシーな女の子が敢えてこんな伯父様チックな付け髭をしたりするのは丁度、今のきゃりーぱみゅぱみゅの奇天烈ポップに通じたスタイルで面白いと思う。
ステージ後ろの壁…てか格子に掛けて有る額縁には、ロシェルのパフォーマーポスターのカードが差し込まれてるんだけど、これFdCの他の単品ドールの子達に付いてたのとサイズも同じっぽいから差し替えられるんぢゃないかと思ってやってみたら、確かにフレームより大きいロシェルのより僅かに小さいものの、丁度収まるサイズだった。ただ、単品ドールのカードはこのロシェルのより幾分紙が厚めなので、ちょっと入れ難い…。なんで統一されて無いのかと思ったら、このプレイセットだけ中国製だったから、パッケージや紙類の仕様が一部違うのかもね。
Barbieの同じシリーズ、同じデザインのパッケでも生産国によって紙質が違う事有ったしね。
バラけ易い小物は一応ビニール袋に入ってたんだけど、良くある子供が悪さしない様に各国の言語で注意書きが有った。
日本語も有ったんだけど、これは特にMHが日本販売してたのとは関係無く一応日本語もラインナップに入れてくれてるだけだと思う。
この手の日本語は大概ひらがなが微妙に間違ってたりするもんだけど、『くだちい…。』ガンツ以来久し振りに観たわ。
FdCは後、honeyを買ってるので、次はこの子をレビューしたいと思ってます。